T-araの当然の日本でのファンミーティングに困惑する
k-popが日本で盛況だった頃、KARAの次に好きだったT-araですが、
2年ほど前に、突然、日本のファンクラブが一方的に解散され、そして追い討ちをかけるように、T-araのコンサートを偽装した詐欺と言っていいほどの出来事がありました。
当然、この詐欺に関してはT-araの責任ではなく、事務所がこの詐欺に対して何の対策もせず、放置した感じもあり、この一件でT-araファンは絶望し、ファンを辞めた人も多かったと思います。
そして、中国の資本が入ったこともあったようで、日本から撤退し、中国に進出することになったT-araは、もう日本で活動することも無くなったと誰もが思った。
T-araは、楽曲のグレードも高く、曲に関するコンセプトがハッキリしていて面白く、80年代の日本のディスコサウンドを思い出したりして、懐かしい感じもして良かったのです。
今回の突然の日本でのファンミーティングは、寛容な僕でも怒りと嬉しさが混同する戸惑いがありました。
ファンクラブを一方的に解散させておいて、何故、ファンミーティングを突然するのか?疑問を感じるのです。
コンサートならまだ受け入れやすいのですが、コンサートと変わらない高額な代金で、数曲を歌い、適当なゲームでもやってお金儲けをするようなイメージがあるのです。
中国ではK-popが大盛況で(中国だけでなく東南、東アジアでは大人気)、T-araも中国で人気を博しているのに、何故、日本で再興行しようとするのか?理解できないのです。
ここまでは、ネトウヨの韓国バッシングと思いが近いですが、僕はT-araのファンなので、素直に日本で再活動するT-araを応援したいと思うので、ファンミーティングに応募しました。(チケットはまだ手に入っていないけど)
そもそもT-araのメンバーには何の責任も無いし、日本語も一生懸命に学び、長けていたT-araは日本でのオリジナル楽曲も数曲あったし、僕としては日本から離れることはT-araのメンバーが一番本位ではなく、悲しかったと思うのです。
メインボーカルのソヨンは最近、日本に旅行に来ていて、SNSにその模様をアップしています。
T-araの事務所は、好きにはなれないが、T-araは好きなので、要らぬ噂は無視して、日本に来ることを喜び、応援したいです。
このファンミーティングは、色んなマイナス要因もあるので、すべて満員と言うわけにはいかないかも知れませんが、これを機会に小さなホールでもいいから、コンサートツアーを復活して欲しいです。
2千人クラスのホールなら大丈夫だと個人的には思うので、続けて欲しいのです。
まぁ、韓国の芸能事務所は昔の日本の芸能所と同じように、良い事務所は少ないので、ファンやアーチストの気持ちを蔑ろにするかも知れないので、期待半分にしておかないと、また裏切られるかも知れません。
そう言えば、元KARAのギュリさんは、KARAは解散したと思っておらず、機会があれば、活動をしたいと言っています。
事務所を離れた状況でそれは無理だろうけど、結局は、KARAのメンバーはKARAやそのファンを愛していたし、問題はすべて事務所なので、韓国の芸能事務所も所属アーチストやそのファンを大切にする気持ちをもっと強くして欲しいものです。