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今朝も関西のテレビで、韓国の文新大統領のことを取り上げてやっていたけど、いかに反日かというような内容で番組が企画されていた。
確かに、韓国は歴史上、政治面で親日というスタンスは取れないが、外交というものは、中国、韓国だけでなく、日本やアメリカも自国民へのアピールを演じながら、駆け引きをするもので、従軍慰安婦の問題で、日本に対して批判的なスタンスを取っているから反日という考え方は、短絡過ぎる。
そして、従軍慰安婦問題で、日本に対して批判をする韓国国民の映像を流すことで、韓国人は日本が嫌いだと言う偏見を与えるのもおかしいと思う。
日本のヘイトスピーチの映像を韓国で流し、これが日本の現状だと報道すれば、「日本人は韓国人が嫌いで、差別している」と思うでしょう。
要するに、日本や韓国、中国には、互いに敵対視して仲が良くなって欲しくない人たちが居て、その人たちの声が大きく、それに洗脳され偏見を持ってしまう人が多くいるのだと思う。
実際、相手の国や国民を知ってみるとそのような偏見が無くなることは実証されていて、中国人だけでなく、韓国人も日本への観光客は、凄く増えていて、来てみるとイメージは激変することも多いのです。
僕は、中国や韓国の動画を観て思うけど、日本の文化や商品が、普通に受け入れられていて、日本で感じるような反日という感じは、若い世代の人には感じられない。
当然、日本の物を使っているから日本が好きというわけではないが、日本での中国や韓国のイメージとはかなり差があると思うのです。
僕は、好きなＳＮＨ４８グループや韓国のガールズグループを通じて、少しでも互いの負のイメージを取り去りたいです。
そもそも、色んな考えや思いの人が居るのに、反日とか親日とか一括りにして論じる風潮は馬鹿らしいと思っています。
嫌う合う人だけで罵り合えばいいと思うので、僕はいい面を互いに共有したいと思っています。
