新・リストーラ久留島言いたい放題!

社会問題からアイドルの話と枠の無いブログです。

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南京大虐殺は、捏造だとか、嘘っぱちだとか言う者が増えているが、元日本軍の証言からも事実であるのは、明らかです。

否定派は、虐殺を証明するものが無いと言いますが、百歩譲って、証明するものが無かったとしても、それは、南京大虐殺が無かったという証明にもならないのです。

 

もし、あなたの親しい人が痴漢や性的被害を受けたと告白をしたとしたら、あなたはそれを証明するものが無ければ、その相手が嘘をついていると決めつけますか?

 

ただ、中国政府側の政治的な策略で、誇張し被害者を上乗せしていることは考えられます。

だけど、この問題は人数の問題ではありません。

当時の関東軍の醜態は目に余る程のものがあり、「悪魔の飽食」で有名な中国人の人体実験も今の日本人から信じられない歴史があったと思います。

 

こんなことを書くと、「日本の事を悪く言うなら、日本から出て行け」という馬鹿な輩がいますが、僕が言いたいのは、戦争とはそういうもので、日本に限らず、どんな国の戦争も似たようなものだと思うのです。

 

日本だけが悪くないという見方もありますが、日本人だからこそ、自分の国の歴史には真摯に向き合い、反省すべきことは、素直に反省するべきで、二度と同じ過ちを犯してはいけないと思うのです。

 

アパホテルの社長や色んな人が歴史を修正し、過去の戦争を美化したり正当化する人がいますが、それは個人の表現の自由があるので、仕方の無いことかも知れませんが、

日本全体が右寄りの声に流されているのが、怖いです。

特に、テレビでは安倍政権を擁護するジャーナリストや著名人たちが、バラエティ、情報番組にも多く出演し、偏った認識と部分的な事実を言葉巧みに視聴者を洗脳している感じがあります。

 

日本はメディアに関しては、凄く遅れた感じがして、テレビ局の規制は厳しく、自民党寄りの大手スポンサーの意向もあり、国民を洗脳する手段が、かなり有効なものになっています。

 

中国でさえ、ネットテレビは進んでいるのに、日本はまだまだ地上波主体の放送なので、メディアに関する規制緩和が必要だと思います。

 

今の日本と中国・韓国には、双方に、仲良くなっては困る事情があるのだと思うのです。

 

だから、領土問題、従軍慰安婦問題、南京大虐殺を政治的に利用し、双方の国民に要らぬ感情を植え付けるのです。

 

例えば、日本にとって中国の脅威が無ければ、アメリカの基地も要らないし、アメリカの戦闘機など軍事的な費用を必要としないのです。

安倍政権は、武器輸出を緩和し、武器で儲けようしていますが、戦争やテロ、内戦などの紛争や脅威が無ければ、武器は売れません。

 

だから、戦争が無い平和を望んでいない人がいることは、簡単に想像できるのです。

中国政府は確かに、ろくなもんではありませんが、日本人は中国との問題を日本側の言い分と情報しか知りません。

原則、自分たちが正しいという立場で、無効の言い分を聞こうとはしません。

当然、中国や韓国もそうだと思うので、大切なのは相手の立場に立って考え、お互いを知ることだと思います。

 

政治外交や風潮に影響されず、人を見て触れ合うことで、同調できる部分と違いを認め合うことが、大切だと僕は思います。

 

相手の悪い面ばかりを誇張し、敵対することを煽ることを止めなければ、人類は確実に滅びるでしょう。

そろそろ、過去の歴史を考えて、学ばなければいけないと思います。