新・リストーラ久留島言いたい放題!

社会問題からアイドルの話と枠の無いブログです。

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韓国にTWICEというガールズグループが居て、今、韓国で人気が上がってきているそうです。

この9人のメンバーの内、5人は韓国人ですが、一人は台湾人、そして、3人が日本人なのです。

そして、台湾人や日本人メンバーの人気も高いそうで、何で、日本のメディアではこのグループのことを取上げないのか不思議でなりません。

 

日本人の僕からすれば、日本人メンバーが3人も居るのだから、日本のテレビでもっと応援し、推してあげてもいいと思うのです。

 

中国でもLunarというガールズグループがあり、日本人メンバーが一人居るそうです。

ほとんどの日本人は、知らないでしょう。

 

AKBグループであるSNH48の情報も良心的なものは皆無で、ネットで4000年に一人と言う評判で有名になった「キクちゃん」でさえ、週刊「プレイボーイ」以外のメディでは、取上げていない感じで、日本では中国や韓国に対する好感度に繋がるものは敢えて出さない風潮があるように僕は個人的に感じます。

 

中国は独裁国家で、韓国も未成熟な国家というイメージがありますが、日本が民主主義でありながら一番内向きな感じがするのです。

 

関西のよみうりテレビでは「そこまで言って委員会」という番組があり、兎に角、中国、韓国、北朝鮮をバッシングし、これらの国を擁護したりすると反日扱いされるという恥知らずな番組なのです。

この番組の生命線は、中国、韓国、北朝鮮の悪い面だけを取上げて、盛り上がると言う情けない番組なのですが、テレビ全般的にみると、この3国と仲良くなると都合の悪い人たちが多いようで、隣国に仮想敵国を置くことで、安倍政権に向けられる国民の意識は寛容になり、日本人は知らぬ間に、安倍政権の思惑通りに洗脳されているように僕は思えるのです。

 

僕の考え方は少数派であり、保守派からは否定されるでしょうが、安倍政権が日本を変えようとしている手法は、傲慢であり、かつてのナチスのやり方と似ているのです。

 

だいたい、「中国は!韓国は!日本は!」といったように、一括りにして語ること自体が、おかしな話で、政治の話はいいとしても、文化や音楽までバッシングの対象にするのはとても許す事は出来ません。

 

中国人でも韓国人でも日本人でも、良い人も居れば、そうでない人が居る訳で、民族単位で決め付けたようなことを言うのは稚拙だと思うのです。

 

ようやく、国会でとおるだろう「ヘイトスピーチ」に対する法律は、遅すぎるし、不十分なところもあり、やっぱり、自民党(安倍政権)はヘイトスピーチをする団体と深い関係があったことを再認識出来ました。

 

人を侮辱し、中傷することが、「表現の自由」というなら、何を言っても許されるということになり、日本でも強く規制されている児童ポルノも個人の自由であり、表現の自由と言う定義に入ってしまうと思うのです。

 

どう考えても「ヘイトスピーチ」は、許されるものではなく、日本人としても日本人の価値観を誤解されるという危険性もあり、日本の恥であり、日本の汚点だと僕は思います。

 

隣国と友好的になると何が変わるでしょうか?軍事費が削減され、軍事複合体に関わる人たちの利益が損なわれます。

テロや戦争はハッキリ言って、商売です。

宗教心や愛国心を煽ることで、正当化しようとしますが、一部の利益の為に、下々の庶民の命が軽んじられるのです。

 

日本は、軍事費に税金を費やす余裕はないはず、福祉を充実しないと国は駄目になってしまいます。

嫌悪や憎悪の連鎖を止めなければ、日本どころか世界は終わるでしょう!

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僕は、好きな歌はあるが、AKB48のファンではなく、メディアで流れるシングル曲ぐらいしか知らないので、AKBグループの公演に関しては、全く知らなかったし、興味が無かった。

 

そんな中で、日中関係が一番悪い時に、SNH48が誕生し、日本から宮澤佐江さんと鈴木まりやさんがAKB48からの留学生として、メンバーに加わり、日本のテレビで、その苦労をドキュメントとして紹介したのを観てから、SNH48や宮澤さんに興味を持ち、その後、劇場公演を動画サイトで無料発信しているのを観るうちに、顔と名前が一致し、何となく個々の個性や性格が分かりだすと、どんどん思い入れが深くなり、SNH48が好きになったのです。

自分の日常では、SNH48のファンどころか、存在も知らないので、SNH48の良さを共感する場は、ネットでしかないのですが、日本のテレビでSNH48を紹介してくれたなら、SNH48の人気は日本でも増えると確信しています。

政治的なこともあって、日本のテレビでSNH48を良心的に紹介するものは殆ど有らず、「中国での総選挙」とか「メンバーの一人が大火傷」と言ったイメージの良くない報道しか取上げないのです。

 

唯一、週刊「プレイボーイ」は、4000年に一人の美少女として日本のネットで評判になったキクちゃんの特集をしたり、他のメンバーの水着グラビア的なものを掲載したことはありましたが、良心的な紹介は、皆無と言っていいと思います。

 

日本では殆ど知られない中、中国国内では確実にファンを増やし、メンバーも6期生まで膨れ、大きなアイドルグループになりました。

当然、色んな投資もあり、本格的にステップアップしてゆくSNH48は、新たに北京と広州にも劇場を造り、中国にAKBグループが3つも存在することになったのですが、AKB(AKS)は、どうやら北京と広州を正式なAKBグループとは捉えていないようで、SNHとAKSの関係がよろしくないという噂が広まり、SNH48がAKBグループから離れのではとファンの間で心配されているのです。

 

真相は分かりませんが、今月20日からチームSⅡがオリジナル公演を披露することを考えると、ファンの心配は現実なものになりそうです。

確かに日本人ファンとしては残念だし、寂しい気持ちはあるけれど、個人的には、AKBの公演を知らなかったし、SNH48のものとして観ていたから、オリジナル公演が秋元氏(日本人)が関わっていなくても、良いものなら別にいいかと思えるようになったのです。

実際、公演演目も新しいものが作られていないようなので、残りの公演演目には限りがあるし、シングル曲でさえ、秋元氏はSNH48には提供する気持ちも無いようだし、SNH側が一方的に悪いと言うのは違うように僕は思えるのです。

 

それに、秋元氏はSNH48には殆ど言及しないし、上海に来たイベントでもSNH48のことを何も語らなかったようで、自分から派生したグループに対して、ここまで無関心でいられることに、僕は不満を感じるのです。

それに、全身大火傷をしたメンバーのタン・アンチーさんのことにも何の配慮も心配もなく、AKBグループで何かしらの支援を打ち出してもいいぐらいなのに、知らん顔とは凄く冷たい対応だと僕は感じたのです。

 

それに、SNH48のメンバーでもある宮澤さんも口では、心痛めていると言いながら、上海での卒業公演前に、もう一人の日本人メンバーの鈴木さんと炎上アプリ(頭などに火がつき燃え上がる)を使って楽しんでいる動画をアップしたのを見た時、自分たちの仲間が生死をさまよう状況で、そんな動画をアップしたなぁと思ったのです。

これがAKBやSKEのメンバーなら、やっていないと思うのです。

悪気は無いにしても、やはり、彼女たちにとってSNH48のメンバーは思い入れが薄いメンバーなのです。

 

SNH48チームSⅡのメンバーが、会社に懇願し、宮澤さんの卒業公演を実現させたことやSKEの卒業コンサートを一人で誰にも頼らず、こっそり観に行ったSNH48メンバーのマオマオのことを考えると、SNH48からAKB48に向ける憧れや思いは一方通行なんだと思い、とても悲しくなりました。

まぁ、僕の完全な思い込みかもしれないですが、AKBグループから離れたとしてもSNH48をこれからも応援したいと思います。

 

ただ、K-popやアメリカ的なダンミュージック路線に走って欲しくないですね!

今までのファンが不安なく、受け入れやすいものにして欲しいです。

そして、歌もダンスもグレードは落とさないようにして欲しいです。

 

最新シングル「原動力」のように、少女時代をパクったようなものは作らないで欲しいですね!

中国でK-popが人気があるからと言って、K-popを模倣したら、SNH48の良さは消えてしまうでしょう。

ハッキリ言って、少女時代やT-araと同じ土俵で勝負しょうとしたら、SNH48は消えてゆくでしょう。

ルックスでは勝てても、ダンスや歌に関して言えば、スキルが全然違うのです。

K-popは、韓国のアーチストに任せて、SNH48は、今までの路線を保ちつつ進化して欲しいです。

T-araのファンミーティング参加して、心新たに、思うこと(長文です)!

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今日、神戸こくさい会館にT-araのファンミーティングに行ってきました。

約2年ぶりの日本での活動ですが、正直、色んなことがあり、活動の中心を中国にし、中国でも人気が高いので、日本での活動はもう無いと思っていました。

 

突然のファンミーティングは、嬉しい反面、複雑な気持ちになりました。

僕はファンクラブに入ってはいませんが、急にファンクラブを解散させ、その後に日本ツアーを装った詐欺もあり、この件でも事務所はファンに対する配慮は無く、日本のファンを切り捨てた感じがして、多くのファンは去っていきました。

 

勿論、T-araには責任はありませんが、ファンの心を省みない事務所のおかげで、T-araは、日韓関係悪化のはけ口のように、バッシングの対象になり、反日グループのように言われました。

 

今回のファンミーティングは、どういう意図があるのか?疑問でしたが、

やはり、T-araが好きなので、迷わず観に行くにしました。

 

実際、ファンミーティングに行ったことで、T-araのメンバーが日本での活動を懇願していることがよく分かり、メンバーもそれぞれ、日本にプライベートで着ていたのです。

 

家に帰り、ネットでT-araを検索すると去年に事務所が韓国の暴力団に「日本でコンサートが出来る」という詐欺にあっていたことを知り、T-araが日本で活動できなかった理由は事務所の身勝手さだけではなく、日本側のプロモーションの問題が大きな壁になっているようなのです。

 

日本では韓流は過去のもので、K-popは人気が無いから、日本では受け入れられないと多くの日本人は思っているようですが、実際は、テレビ(特に音楽番組)に出ていなくても、男性K-popは大人気で、ドームツアーやスタジアムでもコンサートが出来るほどの盛況なのです。

 

女性K-popは、KARAのメンバー脱退(実質の解散)などもあり、人気が続いているのは少女時代ぐらいだと思うのです。

最近は、A-pinkも人気が高く、新しい女性グループも日本で活動していますが、宣伝する場がなく、以前のようなk-popブームとはいきません。

 

僕は、この動画の「毎日T-ara」を観てファンになったので、比較的にファン暦は浅いですが、再び、日本で人気を得て欲しいのです。

 

今回のファンミーティングは、以前のような集客とはならなかったとは言え、日本と縁が切れたと思っていた割には、個人的には盛況だったと思うのです。

 

今回の状況をみて、これからの展開を事務所は考えるだろうから、儲からないと思えば、日本での活動(コンサート)は無いと思いますが、淡い期待を持って応援したいと僕は思っています。

 

個人的には,

K-pop人気再来となって欲しいのですが、日本の嫌韓ぶりは、酷もんがあり、ネットでの韓国バッシングはヘイトスピーチ的なものばかりで、日本人として情けなくなる程です。

 

最近は、熊本支援をする芸能人もバッシングされる風潮があり、便所の落書きレベルのアホな奴らに振り回されすぎだと思うのです。

同じ日本人でもこんな感じだから、韓国芸能人となるとバッシングは人数も量も増えるだろうから、日本のテレビなどのメディアはK-popを表立って応援はしないと思うのです。

スポンサーも差別団体(僕はそう思う)在特会に脅しに屈服しているし、堂々と「いいものはいい」と言える勇気を持って欲しいです。

日本も安倍政権になり、言論統制が進み、メディアは、本当のことは言わないし、安倍政権に真正面から批判するジャーナリストはメディアが淘汰されつつあります。

 

実際、日本は表現の自由ランキングも先進国としては下に位置し、ヘイトスピーチに対する対策もなされず、国連から勧告を受けるほどです。

 

日本人は、自分の国がどう見られているのか無頓着で、勝手に世界から愛される素晴らしい国だと自画自賛していますが、部分的な偏った事実のみを情報として与えられ、日本の価値観が世界の価値観だと勘違いしているように僕には思えるのです。

 

確かに中国や北朝鮮の国家はろくなもんではないけれど、近隣諸国を仮想敵国として脅威を感じさせるやり方は、ナチス愛国心を煽る手法を真似ていて、こんなやり方で、歪んだ愛国心を育むやり方は古臭い稚拙なものだと思うのに、日本人はそれに見事に洗脳さています。

 

武器も含め戦争に関わることは、お金であり、利権なのだから、そんなものに惑わされてはいけないのです。

高齢化、少子化問題抱える日本が、軍事大国になり、多くに税金を軍事に回す余裕はなく、その分を福祉に回さなければいけないのです。

 

情報が世界を牛耳る現代で、資源もない日本をどこの国が攻めてくるというのでしょうか?尖閣への海洋侵犯はこれからもあるでしょうが、それは、領土を広げたいというよりは、国家のプロパガンダ的なもので、引くに引けない事情があると思うのです。

領土と言えば、日本の沖ノ鳥島を台湾や中国は「岩礁」であり、島ではないと言っていますが、日本人は贔屓目でみますが、やはり、島とは言えないでしょう。

 

僕は沖ノ鳥島が日本の領土ではないと言っているのではなく、どこの国も自分たちに都合のいいように、主張しているのが、自分たちの国では当たり前なことになっているので、自分たちの国側だけの見方をしていては、相手の事も理解できないと思うのです。

 

話が反れてしまったけど、言いたいのは、国に関係なく、文化や音楽を政治と結びつけて、バッシングの道具にして欲しくないのです。

 

極端な事を言えば、例え、自分が好きなK-popグループが日本の事を好きでなくても、頑張って日本語を喋り、日本語で歌い、ファンを幸せな気持ちにしてくれるのだから、「単純に、それで良い」のではないでしょうか?

 

嫌いならば、関わらず、スルーすればいいのに、何故、バッシングする時間を嫌いなものに費やすのか?

それが生きがいなら仕方ないですが、もっと建設的な生きがい見つけて欲しいものです。

兎に角、T-araが日本で活躍し、彼女たちとファンたちが幸せを共有できることを実現させたいです。

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中国本土に、SNH48に続く劇場が一度に2つもオープンする。

北京と広州という上海と同様の大都会に出来るわけだが、

どうやら、日本の本家であるAKB48は、正式に発表していないようだから、

AKBグループと呼べないのかもしれない。

色んな投資もあり、SNH48は一気にコンテンツを広げる計画を明白にし、

日本のファンが恐れていたK-pop路線に向かうことも一部では確実となり、

オリジナルCDだけでなく、劇場公演もオリジナルを発表してゆくようです。

これからは、日本ではなく、韓国のアーチストとの競演も多くなるみたいで、

中国ではJ-popではなく、K-popが人気があるので、仕方ない事なのかも知れない。

個人的には、日本色から離れてゆくようで、寂しくもあるのですが、AKB本部というか秋元氏が、あまりにもSNH48に関して関わろうとしないし、日本のメディアもSNH48を取上げようとしないので、日本離れは仕方ないことなのかもしれない。

 

宮澤佐江さんのSNH48卒業公演でもSNH48のメンバーやスタッフが宮澤さんの為に催したこの公演もメンバーに対する感謝があまり伝わってこなかった。

特に、この公演の前に、炎上アプリを使ってふざける動画をアップしたけど、大やけどを負ったSNH48のメンバーの命が危ない時に、よくそんな動画をアップ出来るのか呆れてしまったのです。

結局は、仲間意識は無く、他所の国の出来事だという意識があるから、こんな失礼な動画をアップしたのだと思う。

それから、卒業のお祝いで、メンバーの一人が夜なべをして書いたチーム全員の似顔絵も書いた本人に対するリアクションも何か冷めているように僕には感じた。

 

結局は、SNH48が、AKBから離れてゆく原因は、AKB側にあるものだと僕はそう感じた。

AKBから離れることは、悲しいことだが、これからもSNH48を応援したいが、オリジナル曲のグレードを下げず、K-popの安易な真似だけは止めて欲しい。

 

僕は、KARA,T-ara,A-pinkのファンなので、K-popの良さは理解しているが、SNH48が、K-pop路線でやってしまうと、SNHのコンセプト自体が壊れてしまうと思うのです。

そして、一番恐れることは、AKBや日本カルチャーを愛するメンバーがSNH48から去ってしまうことです。

 

日本では下降して行くだろうAKB人気を見据えて、独自の路線を走り出したのかもしれないSNH48を応援するしかないだろう!

T-araの当然の日本でのファンミーティングに困惑する

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k-popが日本で盛況だった頃、KARAの次に好きだったT-araですが、

2年ほど前に、突然、日本のファンクラブが一方的に解散され、そして追い討ちをかけるように、T-araのコンサートを偽装した詐欺と言っていいほどの出来事がありました。

当然、この詐欺に関してはT-araの責任ではなく、事務所がこの詐欺に対して何の対策もせず、放置した感じもあり、この一件でT-araファンは絶望し、ファンを辞めた人も多かったと思います。

そして、中国の資本が入ったこともあったようで、日本から撤退し、中国に進出することになったT-araは、もう日本で活動することも無くなったと誰もが思った。

T-araは、楽曲のグレードも高く、曲に関するコンセプトがハッキリしていて面白く、80年代の日本のディスコサウンドを思い出したりして、懐かしい感じもして良かったのです。

 

今回の突然の日本でのファンミーティングは、寛容な僕でも怒りと嬉しさが混同する戸惑いがありました。

ファンクラブを一方的に解散させておいて、何故、ファンミーティングを突然するのか?疑問を感じるのです。

 

コンサートならまだ受け入れやすいのですが、コンサートと変わらない高額な代金で、数曲を歌い、適当なゲームでもやってお金儲けをするようなイメージがあるのです。

中国ではK-popが大盛況で(中国だけでなく東南、東アジアでは大人気)、T-araも中国で人気を博しているのに、何故、日本で再興行しようとするのか?理解できないのです。

 

ここまでは、ネトウヨの韓国バッシングと思いが近いですが、僕はT-araのファンなので、素直に日本で再活動するT-araを応援したいと思うので、ファンミーティングに応募しました。(チケットはまだ手に入っていないけど)

 

そもそもT-araのメンバーには何の責任も無いし、日本語も一生懸命に学び、長けていたT-araは日本でのオリジナル楽曲も数曲あったし、僕としては日本から離れることはT-araのメンバーが一番本位ではなく、悲しかったと思うのです。

 

メインボーカルのソヨンは最近、日本に旅行に来ていて、SNSにその模様をアップしています。

T-araの事務所は、好きにはなれないが、T-araは好きなので、要らぬ噂は無視して、日本に来ることを喜び、応援したいです。

 

このファンミーティングは、色んなマイナス要因もあるので、すべて満員と言うわけにはいかないかも知れませんが、これを機会に小さなホールでもいいから、コンサートツアーを復活して欲しいです。

2千人クラスのホールなら大丈夫だと個人的には思うので、続けて欲しいのです。

 

まぁ、韓国の芸能事務所は昔の日本の芸能所と同じように、良い事務所は少ないので、ファンやアーチストの気持ちを蔑ろにするかも知れないので、期待半分にしておかないと、また裏切られるかも知れません。

 

そう言えば、元KARAのギュリさんは、KARAは解散したと思っておらず、機会があれば、活動をしたいと言っています。

事務所を離れた状況でそれは無理だろうけど、結局は、KARAのメンバーはKARAやそのファンを愛していたし、問題はすべて事務所なので、韓国の芸能事務所も所属アーチストやそのファンを大切にする気持ちをもっと強くして欲しいものです。

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SNH48チームNⅡのルーリーは、不思議な魅力がある。

小柄で可愛いルックスと違い、毒舌で思ったことを口にする自由人なのですが、

自由気ままのように思える彼女も物事の分析力に長けていて、メンバーには先生と呼ばれているそうです。

 

AKBに憧れて、SNH48に入ったメンバーは多いですが、ルーリーは多分、AKBにはあまり興味を持っておらず、アイドルという観念もそんなには持ち合わせていないと思っていたのです。

 

だけど、珍しく長文のメッセージを出し、そこにはAKB、アイドル、そして秋元康について思いを書いているのだけれど、ここまでルーリーが考えていたなんて、ビックリしたし、嬉しくなります。

 

最近は、北京、広州に劇場が出来るという話から、SNH48AKB48から決別してゆくのではというファンの憶測というか、不安があったが、ルーリーのこの言葉を知ると、SNH48は、どういう形になっても、やはりAKBグループなのだと確信出来るのです。

 

因みに長文は分室さんのブログから抜粋させて頂きました。

 

「ずっとみんなに言わなかったけど、SNH48に入る前、一つの動画を見つけたことがあって、その動画でAKBのことを理解したの。今日またあらためて見てみた。

その中の話にすごく心を動かされて、いくつかの言葉がとても印象的だった。例えば:なぜ人はみな決まった流れで死ぬほど働くのか、AKBは当たり前のことなんてありえない。

私はこのことの困難さを知っているけれど、困難だからこそ面白いところがある。
たとえ人がそれを困難だと言っても、そういう人たちの考え方を変えることができる、それがAKBだ。

完全に固定された流れで歩いて行っても新しいものは出てこない。流れそって歩き始めたらその流れに沿うだけで終わってしまう。決まったやり方がないのが面白いところだ。

会議なんてどうでもいい、なかなか手に入らないチャンスがあれば、それをもっと良くやり遂げたい。(そうすると相手を当惑させるかもしれないけれど、でも私は本当に左心室の二尖弁から思うよ、カッコいい!って)

勝つこと、人と戦って勝ったとしても、他の人が持っていないものを作り出さなきゃダメだ。
それから私自身がとても敬服できる仕事のやり方は、たとえば、数日前やっと決定した撮影内容や、曲や衣装でも、ダメだと思えば、たとえ時間が数日しか残っていなくても全てを最初からやり直すところ。

彼の(訳注:秋元康のこと)周りのスタッフがほとんど毎日のようにこういうふうに過ごしていて、みんなが安全で順調に仕事を完成したいと思っていても、彼だけは違う。

彼は人と違うものを追求して、しかも一度も妥協したことがない。

こう言うと人に迷惑をかけているように聞こえるけれど、実は人の潜在能力と創造力をさらに呼び起こすことができているでしょ?

平々凡々とした仕事生活じゃ、人の心まで平凡になってしまうでしょ。エンターテインメントの仕事をする人はワンパターンで退屈で平凡じゃダメでしょ。

それから前日にやっと歌詞を書き上げるということも、私は歌詞は教科書からパクってくるものじゃなくて、早く仕上げようと思えば早くできる。

でも歌詞に必要なのは上手く書けていてボキャブラリーがたくさんあることじゃなくて、自分の心の中から出てくる、本当の気持ちだから、それってとってもよく分かる。

しかも彼(訳注:秋元康)の歌詞は満点の尊敬に値すると思う。短い言葉だけで人を共鳴させて、後で自分でローマ字で発音を見てみたら、対句と押韻までやっていることに気づいたの。本当に左心室の二尖弁から、すごい!って思う。

またその後、私は自分が子供のころ見た歌手や俳優さん(子供のころ見ていたのは全部香港のテレビドラマだけど)のことを思い出して、芸能ニュースがみんな、彼らがどこに留学したとか、小さいころからこれこれこうだったとか、両親が誰々だとか、生まれたときからすごかったんだという感じだった。

あのころまだ小さかったけど、自分はスターという地位とは程遠いということは分かってた。今でも近いとは思わないけれど、でも少なくとも今の私はみんなに言える。私はみんなが好きなアイドルスターになりたいって。

もし夢見る勇気さえなかったら、夢が実現することなんてありえないでしょ。

AKBの存在がみんなに教えてくれるのは、この世界は小さいころからすごい人だけじゃない、条件の良い人がスターになれるんじゃない、普通の女の子だってみんなスターになれるんだってことじゃないかな。

たとえ全員が成功できないとしても、少なくとも私たちには、自分はスターになりたいと口に出しても、おびえたり卑屈になったりする理由はない。夢はかなうかもしれない、私もやってみようという気持ちを手に入れることができる。

これってすごく偉大なことじゃない?

だから、AKBは人の人生を救うことが出来るし、人に積極的に生きるエネルギーを与えることができるし、人に楽しみを与える存在。

SNHもそうなれればと思ってる。」

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台湾、フィリピン、タイで新しいAKBグループで出来るそうですが、

SNH48にも北京と広州でも新たなグループが出来るそうです。

だけど、AKB本部からの正式な発表はありません。

そして、SNH48では、日本の楽曲ではなく、オリジナルソングの6曲入りCDが発売となり、ファンの間ではSNH48は、AKBグループから独立し、独自路線に向かうのではと噂されています。

ファンの中には、アジアで絶大な人気のあるK-pop路線に変更するとも言われ、もし、それが事実であれば、本当に悲しいことだと思います。

 

秋元氏のプロデュースではない曲を主体にする事が不安と言うより、曲のグレードが低下することが怖いですね!

 

SNH48には、K-popを好きなメンバーもおり、日本人ファンはそれを毛嫌いしますが、日本のAKBグループの中でもK-popファンは多く居たので、別にK-popが好きだから、日本から距離を置くということではないでしょう。

 

実際、SNH48のメンバーの中には、AKBに憧れて入ったメンバーが多数居て、日本語を喋れるメンバーも何人かいて、この動画のように、日本語で歌ったり、日本の文化(アニメ、漫画など)を好きであるメンバーは多くいるので、変な憶測は控えておいたほうがいいと思います。

オリジナルソングの件ですが、SNH48が誕生して以来、今まで秋元氏は、SNH48の事に殆ど触れないし、上海に来ることがあっても、劇場にも姿を見せないのだから、SNH48の運営が独自路線を考えてもおかしくないと思うのです。

 

僕は、AKBにはあまり興味が無く、SNH48のファンになったのですから、万が一、日本のAKBグループから離れてもSNH48を応援してゆきます!